インターネット天文台、全国へ向けての宣伝活動

CEC（コンピュータ教育開発センター）のEスクエア・アドバンス 成果発表会に、インターネット天文台を出展しました。全国の 教育現場で活用してもらいたい、その願いをかなえるために良い 宣伝活動ができました。

東京ファッションタウンビル（2005年3月4〜5日）
展示ブースのテーブル上には、２台のパソコン、宣伝用パンフ などを置きました。ガーナ・チョコレート（ロッテ）も用意 しましたが、意外と持っていく人は少なかった…。	液晶プロジェクターからは、授業実践ビデオも投影できるよう にしました。段ボール箱を積み上げて投影距離を確保、さらに 見栄えを良くするためガーナ国旗をかぶせました。
うちの松山院生に加え、千葉大教育学部から有賀さん（三年生） にお手伝いしてもらいました。二人ともガーナ服を着せられて います。後方のスクリーンに映っているのは、熊大天文台からの リアルタイム太陽映像。	私もガーナ服（附属小での実践と同じ）を着て、二日間の展示を 過ごしました。
二日目の午前にはガーナ天文台をデモ、土星・木星・月を見て 頂きました。投影されている土星は、ガーナからのリアルタイム 映像です。天気も良く、天文台は快調に活躍しました。	もちろん、インターネット天文台の醍醐味である「リアルタイム 操作」も参加者に体験して頂きました。
レーザーポインターでスクリーン上を指し示しながら、天文台の 操作（マウスのクリック手順など）を説明します。	有賀さんは今回の展示で初めてインターネット天文台に触れました が、操作に説明にと大活躍でした。嵐のような二日間（初日は実際、 大雪）が過ぎ、大成功の展示でした。